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日別アーカイブ: 2025年1月15日

【神奈川県大磯】外壁アスベスト撤去作業・S造解体撤去の事例紹介(延べ床面積146㎡)

こんにちは。神奈川県大磯で外壁アスベスト撤去・S造解体工事を行った事例をご紹介します。今回の工事では、アスベスト作業前に内装解体も実施し、建物全体の安全性や周辺環境への配慮を最優先に進めました。アスベストは手ばらしによる「封じ込み作業」で撤去し、その後は重機を使用してS造の骨組みを解体しました。最終的に敷地内をきれいに整地して完了です。


アスベストとは?

アスベスト(石綿)は、かつて建材に広く使用されていた繊維状の天然鉱物です。耐熱性や断熱性に優れている一方、アスベストを吸い込むことで肺や呼吸器系に大きなダメージを及ぼす可能性があります。現在では使用が禁止されており、解体やリフォームの際には、アスベスト含有の有無を調査し、適切な方法で撤去する必要があります。


工事概要

  • 所在地:神奈川県大磯
  • 建物構造: 軽量鉄骨
  • 延べ床面積:約146㎡
  • 作業内容:
    1. 内装解体
    2. 外壁アスベストの手ばらし撤去(封じ込み作業)
    3. 重機による骨組み解体
    4. 現場内の整地

1. 内装解体

アスベスト撤去作業に先立ち、建物内部の内装解体を行いました。アスベスト作業時には粉じんの飛散を最低限に抑えるため、事前に不要な内装材を撤去しておくことが重要です。内装解体を丁寧に行うことで、アスベスト含有部分へのアクセスがスムーズになり、安全な作業環境を確保できます。


2. アスベストの手ばらし撤去(封じ込み作業)

内装解体が完了した後は、外壁アスベストの撤去に着手しました。アスベスト撤去では、**粉じんが飛散しないよう「封じ込み作業」**を行うことが不可欠です。具体的には、アスベストを含む部分を湿潤化し、特殊シートや防塵カーテンなどで密閉しながら少しずつ手で取り外します。さらに、撤去後のアスベスト廃材は専用の密閉袋に入れて厳重に処分場へ運びます。


3. 重機を用いた軽量鉄骨の解体

アスベスト撤去が完了したら、重機を使用して鉄骨造(S造)の骨組みを解体します。周辺環境への騒音や振動を最小限に抑えつつ、安全に解体作業を行いました。解体した鉄骨はリサイクル可能なものはリサイクルし、法令に従って処分します。


4. 現場完了と環境への配慮

解体・撤去作業が完了した後は、敷地内の整地や最終クリーニングを行い、近隣や周辺環境へ配慮した状態で引き渡しを行いました。アスベスト除去を含む解体工事には、専門的な知識と高度な安全管理が必須ですが、当社では経験豊富なスタッフが法令を遵守し、正確で迅速な作業をお約束いたします。


まとめ

神奈川県大磯で行った、内装解体→外壁アスベスト撤去→S造解体→現場整地 までの解体工事事例をご紹介しました。アスベストは人体や環境に大きな影響を与え、法律により厳しく管理されています。安全かつ確実なアスベスト撤去には、事前調査から処分場まで運搬を一括して行える専門業者への依頼が不可欠です。

ミヤサト組は、

• アスベスト含有建材の調査
• 法令に準じたアスベスト撤去(手ばらし・封じ込み作業)
• 内装解体から骨組み解体までの一貫対応
• 近隣対応と環境への配慮
など、経験豊富なスタッフが対応しております。

安心・安全・スピーディな工事をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

今回も最後まで見ていただきありがとうございました☺

内装解体のことならミヤサト組へ!経験豊富なスタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。

また、従業員も募集しています!未経験者もやる気があれば問題なし!興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

 

株式会社ミヤサト組

代表取締役 宮里翔志